【秘密の裏側♪】せっかく入院シリーズ 本当にあった恐怖体験2
やはり病院と言えば幽霊
本当にあった恐怖体験第2弾、やっぱり直の体験を聞くのが一番怖い!
今回も実際に体験されたお話を紹介していきたいと思います。
前回の勤務7年目看護師Sさんから、恐怖体験1のお話と一緒に聞かせてもらった内容です。
やっぱり7年目にもなると色々と経験されてるんですね…たくましい。ポッ
看護師歴7年目 Sさんによる恐怖体験2
現在、7年目。新人看護師時代からずっとこの病院に勤めていらっしゃる女性看護師Sさん。血液内科の前は整形外科にいた。
私の入院している病院は40年以上も前からあり、なかなかの古い建物である。
長い歴史の中で病棟の中でも移り変わりが色々あったみたいだ。
7年目のSさんもその移り変わりを見てこられているみたい
この病院の最上階(現在はリハビリ専用の入院患者用の病室がある)にはもともと病室はなく、入院患者及び外来のリハビリ施設として使用されていたとのこと。
その下の階に整形があり、そこで勤務していたSさんは夜勤の時にいつも違和感を覚えていたらしい。
1.夜なのにエレベーターが最上階に向かって動いてる(最上階で止まってる)
2.上のフロアから物音が聞こえる
2の状況はトイレが階段の踊り場にあるために、患者さんの付き添いで行った際、外の踊り場付近で患者さんを待っている間、誰もいないはずの上のフロアから『ドンッ』っとものが落ちる音が聞こえことがあるとか。
ずっと違和感を感じていたSさんだったが、まだ慣れていない仕事の忙しさや人間関係で怖いと感じる暇がなかったみたい。夜勤中に上の階に行く機会もないし。
そんな忙しさの中で、イレギュラーは起こるものである。
ある日、Sさんは夜勤担当患者さんの翌日のリハビリ用の資料を用意しておく必要があったみたいだが、その日はなぜかナースステーションになかったらしい。
日勤の担当者(先輩)に渡さないといけないのにという少しの焦りから、夜勤の仮眠前にさっと、取ってきておこうと考え階段を上がっていった。
真っ暗闇の中懐中電灯の明かりだけがついていて怖さを感じていたが、取りに行く場所は階段の上がったすぐ隣、さっと取って早く休憩したいという気持ちもあり、すぐさま隣の部屋に入り電気をつける。
もちろん誰もいない部屋、翌日の書類取って下に降りようとしたその時、
リハビリ用で使うバラスボール?みたいなものが(トントントトン・・)廊下を転がっていったそうだ。
それを見たSさんは慌てて部屋を出て階段をおりる。
他は何も見ないように急いで降りたと言っていましたw
そんな体験を先輩に話したところ、上の階のリハビリ施設にはやはり他の看護師さんも目撃例が多く。カーテンが勝手に揺れたり、影が動いてるを見たなど色々うわさがあったみたいだ。
そして…中にはリハビリ中に倒れて亡くなった方もいたそうだ(ドンッ)
今後のシリーズ予定
1.【禁断】看護師さんと入院患者の恋の行方
2.【恐怖】引き続き恐怖体験シリーズ
3.【検証】最上階のリハビリルームを深夜に徘徊、そこで本当にあった恐怖体験
独自調査により、秘密の裏側をいろいろ教えてもらったのでちょっとだけ妄想のお役に立ててくださいね♪